万葉集があばく 捏造された天皇・天智〈下〉

改ざんされた「日本書紀」、
謎を解く鍵は「万葉集」にあった!
定価:1,400円 + 税
  • 著者:渡辺康則
  • 発売:2013年10月1日
  • 判型:A5判
  • 頁数:240ページ
  • ISBN:978-4-903175-47-8

内容

中大兄皇子は「皇太子」ではなかった!!

日本最古の歌集として知られる「万葉集」。そこには、変則表記、異例記述といった不自然な箇所が多く残されている。これまでは編者のミスとして見過ごされてきたが、この不自然な箇所こそが改ざんされた「日本書紀」を読み解く上で重要な鍵だった。
改ざん日本書紀の総合プロデューサー、藤原不比等が隠匿しようとしたものは何だったのか?

歴史が変わる!教科書が変わる!

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■目次
三章 斉明七年の皇太子二人
四章 『善隣国宝記』は語る
五章 長屋王と万葉史観
終章 権威を疑う

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