22.09.20
読書人で『奇跡の童謡』が紹介されました
9月23日付(16日合併号)「週刊読書人」の書評欄で、『奇跡の童謡 《夕焼小焼》の作曲者を訪ねて』が書評家・西野智紀氏により紹介されました。
《夕焼小焼》の作曲家・草川信と同郷の長野県出身の西野氏は、先進的な長野県の音楽教育史を興味深いとしつつ、草川信が後年に語った《夕焼小焼》の作曲エピソードを読みどころの一つに挙げ、「音源があったとしても、そこに普遍的価値がなければ、やがて消えていく運命にある。」という著者の文章を引用し、心血を注いだ人、そして今も注ぎ続ける人々の歌心に迫る一冊、と評されています。ぜひ、ご一読ください。
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