14.05.07
『歴史ポケットスポーツ新聞 相撲[増補改訂版]』発売
2008年5月に発売された『歴史ポケットスポーツ新聞 相撲』が好評につき、初版時から2014年3月場所までの記事を追加した増補改訂版を発行することになりました。
本書は谷風・小野川が初めて横綱土俵入りを行った寛政元(1789)年11月29日から、220年以上にわたる相撲の歴史を数年の単位でまとめ、記事と貴重な写真で当時の興奮を再現したものです。常陸山、太刀山ら明治・大正期の名横綱から、激動の昭和を彩った双葉山、栃若、柏鵬、輪湖。平成の大横綱千代の富士、貴乃花。そして、朝青龍、白鵬、鶴竜、遠藤まで。名力士、名場面が甦ります。
また、好角家として知られるやくみつる氏、デーモン閣下が、過去にタイムトリップして、その当時の相撲界を斬ったイラスト・コラムも掲載。両氏の鋭い筆致にも注目です。
新鋭の台頭にも注目が集まる相撲界。本書を読んで歴史を知れば、本場所が何倍も楽しめること間違いなし!!