現在の仕事内容について
書籍やフリーペーパーなどの紙媒体のデザインを、InDesign・Illustrator・Photoshopなどのソフトを使用して作成しています。自社で出版する書籍のレイアウトデザインと、他社からデザインの依頼を頂く2種類の仕事があり、その両方とも担当編集との打合せから入稿まで作業することが多いです。
磯崎 優
-Yuu Isozaki-
グラフィックデザイナー
書籍やフリーペーパーなどの紙媒体のデザインを、InDesign・Illustrator・Photoshopなどのソフトを使用して作成しています。自社で出版する書籍のレイアウトデザインと、他社からデザインの依頼を頂く2種類の仕事があり、その両方とも担当編集との打合せから入稿まで作業することが多いです。
小学生や中学生の頃、授業の時間に先生の話を聞くことよりノートを綺麗にまとめることに集中していました。今考えれば、それがレイアウトやデザインが好きになったきっかけのような気がします。はっきりとデザインの仕事に就こうと思ったのは高校生の頃で、海外のお菓子のパッケージデザインに興味があり、卒業後デザインの専門学校に進学しました。最初はパッケージデザイナーを目指そうとしていたのですが、たまたま取ったInDesignというアプリケーションの授業で「誌面のデザインって楽しい!」と思ったのが全ての始まりです。
休日はサッカー観戦に出かけることが多いです。地元のクラブチームを応援しているときは、仕事のことを忘れて熱中できます。とはいえ、チームの情報が載ったフリーペーパーや、月1で出版される冊子、試合のときに配られるマッチデープログラムや選手名鑑など、スタジアムには多くのデザインがあふれています。それらを眺めて「ここのレイアウトがかっこいいな」「ここの書体はなにを使っているのだろう?」など考えることが好きで、結局デザインからは離れられないのだなと思うばかりです。
弊社は多くのジャンルの書籍に対応しており、スポーツ・生活・医療・レシピなど、さまざまなパターンのデザインを経験することができます。また、デザインチーム内にアートディレクターが居るので、デザインに行き詰まったときなどにはすぐ相談できる環境があります。
プロのデザイナーとして活躍する為には、「基礎」と「応用」が必要であると思います。その両方を学びながら仕事ができるのが大空出版です。基本的なデザイン力をアートディレクターや上司、先輩方から学んでいき、そこから応用させて自分だけのデザインを作りましょう!